酒蔵資料館

酒造りの伝統を今に伝える常設の展示資料館です。(入場無料)

明治4年創業からの伝統の酒づくりを今に伝える
さまざまな歴史的資料・道具の数々を常時展示しております。
近年ではあまり見ることのできない古くから伝わる酒造りの道具の数々は後世へ伝えるべき貴重な資料として、大切に保管、展示をしておりますので是非ご覧ください。

また、現代の酒造りがわかるビデオコーナーや試飲コーナーをはじめ、岩槻の地酒全商品を扱う直売店も併設しています

酒造写真

お勧め

豊原国周(とよはらくにちか)の奉納額

役者絵の秀作を数多く遺した豊原国周(とよはら くにちか)は、幕末から明治時代に活躍した浮世絵師です国周の年譜を見ると「1880年(明治13年)秋、草津で湯治。
その帰り岩槻で成田山奉納額を描く」とあります。
この奉納額は15枚あり、当時の鈴木酒造での酒造りを描いたものです。
酒蔵資料館にはこの奉納額の写真パネルを展示しております。
浮世絵の舞台となった酒蔵で当時の様子をご覧ください。

◆第五番「米洗いの部」

この絵は明治14年当時における鈴木酒造の酒造りの様子を描いたものでこの絵に描かれているのは米洗いの部分です。
酒造りにおける米洗いの方法は手洗い、足洗い、および機械洗いの三種があり、現在ではほとんどが機械洗いですが、この絵の当時、米洗いの機械はまだ開発されておらず、足洗いが主流となっていました。

当時の足洗い法とは、白米およそ18kgを洗い桶に入れ、同量の水を注ぎ両足で研磨するという方法で、最初は70回の足踏みを行い、次に50回、終わりに 30回足踏みして、各時に水を交換し、都合150回の足踏みと3回の換水をするやり方(七五三)がありました。冬の寒い時期の米洗いはたいへんな作業でした。

◆第十六番 「出荷の部」

この絵は明治14年当時における鈴木酒造の清酒の出荷風景です。
まだ米俵に酒米が残っているところをみると2月ごろの風景と推測できます。

荷出しは荷車と馬で荷車には樽が裸のまま四個積んであります。恐らく近い場所への出荷と思われます。

当時の人々にも銘酒「万両」は愛飲されており、この出荷風景にも「万両」の銘柄を見ることができます。

概要

開館時間10:00~17:00
休館日 月曜日、年末年始、臨時休館
入館料 無料
所在地さいたま市岩槻区本町4-8-24 <地図
電話番号 048-756-0067
トイレ男性用 2箇所  女性用 2箇所
※ バリアフリー対応にはなっておりません。何卒ご了承ください。
【一般的な見学コースと時間】
資料館→ビデオ→売店でお買い物
【代表的なみやげもの】
地酒各種、酒かす(210円)漬物(1050円)
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